大村 冗弾の四方山話

ネコと釣りと小説の徒然草

もうすぐ春ですね。

我が家のある地方ではまだ雪の舞う季節ですが……。

 

 

ここのところあまりネタがなかったので更新していませんでしたが、久しぶりに少々書いてみます。

 

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小五郎君。今月のカレンダーです。

 

 

 

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掛時計の盤面です。

 

🐟🐟🐟🐟🐟

 

新型コロナ ─ オミクロン株のせいで釣りに行けません。妻が関東に行ったら「自腹でPCR検査をするか、一週間自宅待機」を職場から申し渡されてまして。う~ん💦。

 

近所の釣り場には行けますが、今年はムチャクチャ寒い! で、挫けて背を丸くしてコタツに入っています。

 

🐾🐾🐾🐾🐾

 

拙作の宣伝を少々。

 

カクヨム」内でいくつかの小説を公開しています。もちろん閲覧無料ですが、宜しければユーザー登録してください!メールアドレスがあれば簡単に登録できます。すでにユーザーの方は、★や♥をお願いします!!

 

🔴山河あり

kakuyomu.jp

歴史小説です。

400字詰め原稿用紙で570枚強、文庫本などの書籍に換算すると420ページ程度の文量の長編です。

 

あらすじ

 

千葉県市原市に住む久太郎は小学4年生。夏休みに入ったばかりのこの日、親友の隼人と釣りに行くことになり、父親の久明の車に乗って房総半島中央部にある亀山湖に向かう。

その帰路、豪雨に遭遇した挙句、暴走車の引き起こした事故に巻き込まれ、時空の隙間に放り込まれた彼らは戦国時代の只中に紛れ込む。

農夫に不審者として通報され拘束された彼らは戦国大名里見氏の当主・義堯直々の尋問を受け、信頼を得て里見家家臣としてこの時代を生きることになる。

その直後、里見家の仇敵で、関東制覇を目論む北条家に本拠地の久留里城を攻められるが、これを撃退し、関東管領を継承した上杉謙信と連携して独自に古河公方を擁立して北條家に対抗する。

数次にわたる国府台での戦いと東京湾口での海戦、そして御船山合戦と戦いは続き……。

 

 

🔵次の2作品は、KAC2022(カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ2022)というイベントに参加するために書いたものです。

1月に亘って開催されるKAC2022は、11回「お題」が提示され、参加者はそのお題をテーマに4000字までの短編作品を書くことになっています。

 

🔴底辺作家の僕が「二刀流」というお題で小説を書こうとしたときのドタバタ。

kakuyomu.jp

 

これは1回目のお題「二刀流」のために書いたもの。

 

🔴推し活ってなんだ? ~ 底辺作家の僕が「推し活」というお題で小説を書こうとしたときの「産みの苦しみ」~

 

これは2回目のお題「推し活」のために書いたもの。

 

4000字という文字制限は意外にきつく、構想した筋書きを全て入れるのは結構難しいですね。

 

🔴吾輩はチョビである。


チョビという名の猫とその家族の物語。只今連載中ですが、更新は不定期です。

 

🔴桃太郎 Version2

桃から生まれぬ桃太郎。かなり不快な読後感になるホラー(?)です。7000字弱の短編。

 

🔴私の本棚

これは小説ではなく、「カクヨム」内に公開されている作品の中から特に秀逸なものを紹介する論評です。紹介したい作品が一定数溜まると更新します。

カクヨム」には取るに足らない作品も大量にありますが(中には小説の体裁をなしていないものや、文章としての最低限のルールすら守られていないものもあります)、中には書籍化されるに値するにもかかわらず埋没してしまっている作品もあり、そのようなものを発掘し、紹介することをコンセプトにしています。

この稿に掲載する基準は、私の作品より閲覧数や★(いいね!のようなものです)が少ないことが絶対条件となっています。

 

🔵執筆中でまだ未公開のもの。脱稿してからの公開となります。

 

🔴さむらいみち(仮称)

 

歴史小説です。予定では10万字程度の長編。

関東地方の弱小「国人」が見た「小田原の役」の顛末。

 

🔴華の舞(仮称)

 

歴史小説です。予定では3万字程度の中編。

三河地方にあった牛窪城に務める若侍と女中の恋愛物語。

 

これらは史料を読むのに非常に難儀しているので、公開まではしばらく掛かりそうです。

 

🔵構想中のもの

 

🔴備中国(今の岡山県)に実在した「たまがき」という女性の物語。史料が大変少ないのでほぼフィクションになりそう。

 

🔴天正13年11月29日の天正地震により発生した山崩れで埋まった飛騨・帰雲城と、城もろとも滅亡の憂き目にあった戦国武将内ヶ島氏の物語。現地に赴かないと史料の入手は困難なので、取り掛かるのはずいぶん先になりそう。

 

 

最後に、ロシアの指導者に怒りの一言。

 

テメーふざけんなよ!!!  調子に乗りやがって!!!!!